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素材から生まれる機能と美しさ
柔らかく

建具:秘められた技が光る

吹き抜けのリビングから見上げる2階。引き込み式の障子で開放感は損なわず、プライベート空間も生まれました。障子紙は一段おきに貼る面を前後させています。​

「無双窓」という日本の建具を応用した伴工務店オリジナルの仕切り戸です。​下部には2本の竹をあしらっています。

Original Design:muso

ユニークに
刺激的に

壁をフリーハンドでくりぬき、極細の竹を詰め打ちしました。

印象的に

1階向かって左の壁面を前に出し、物置スペースを確保。新たな壁面に張ったのは焼杉。ガルバリウムの屋根やコンクリート打ちっぱなしといった無機質なテイストにも負けないクールな外観が完成しました。

大胆に

襖:自然をとらえる

京からかみ かっこいい襖

引き手にもちょっとこだわってみる。

「瓢箪」をデザインした定番柄。紙の地色と模様の色は多彩な組み合わせが可能。

「秋草」を描いた雲母(きら)が刻々と変化する光に淡く浮かび上がります。野の草をデザインに変える豊かな感性は現代の私たちの心もくすぐります。

雑草をモチーフに。クールな日本の襖
市松模様 桂離宮

 2020東京オリンピックのエンブレムでも話題になった市松模様は和の定番。シャープで斬新。常に新鮮さを失わないシンプルな幾何学模様は日本のデザインの得意とするところかもしれません。

装う

​藤の花の淡い色合い

襖張替え

襖にどんなイメージをお持ちですか? 古臭くてつまらない? 襖紙の無地の色が何色あるかご存知ですか? 例えば若草、あるいは桜色に変えてみたら。それだけでお部屋が生き生きとしてきます。

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